【海外旅行のトラブル事例】詐欺・いかさま賭博

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日本人観光客が詐欺やいかさま賭博の被害に遭うことも少なくありません。この記事では、特に被害件数の多い詐欺・いかさま賭博の事例を取り上げ、予防策や対処法をご紹介します。

事例①:男がぶつかってきて、破損した物の弁償を求めてきた

ヨーロッパのある街で、知らない男がすれ違いざまにぶつかってきて、持っていたワインボトルを落とし、「このワインは高級品なのに、お前のせいで割れた。2000ドルを弁償しろ!」と言ってきた。相手は顔を赤くして怒っており、対応に苦慮した。

予防策:基本的に予防は困難です

これは古典的なよくあるパターンの詐欺で、ワインボトルではなく花瓶や陶器などの場合もあります。今回のケースも、割れたワインは実際は3〜5ドル程度の安物だと思われます。この種の案件は予防は困難ですので、起こったとの対処法が重要になります。

対処法:はっきりNO!という態度を示すこと

あいてが故意にぶつかって来た場合は、はっきりと「NO!」と言いましょう。相手の要求を拒否して、その場から素早く立ち去れば問題ありません。相手がしつこいようなら、「警察を呼んで話しあおう」と伝え、それでも相手が引き下がらない場合は、実際に警察を呼んでください。

事例②:日本人に騙されてお金を取られる

東南アジアのある都市部で観光中、現地で暮らしているという日本人と知り合いになった。親切な人物で地元の言語にも堪能だったので、一緒に観光や食事などに行き、楽しい時間を過ごすことが出来た。しかし、別れ際に「離婚した元妻や子供に払うお金が必要で困っている」と打ち明けられ、500ドル貸して欲しいと頼まれた。数日後のお金が入る予定があり、すぐに返せるとのことだったが、実際には音信不通になり逃げられた。

予防策:相手が日本人でも初対面の相手を信用しないこと

海外に長期滞在している日本人の中には、信用に値しない人物も少なくありません。そういう日本人は、「日本人は日本人を信用する」と考え、日本人観光客を狙ってきます。旅先で出会った人物には、どんな理由があってもお金を貸さないようにしましょう。

対処法:すぐに警察と大使館・領事館に届け出る

日本人観光客を相手に詐欺を繰り返している常習犯の可能性もあります。警察に被害届を出し、犯人の特徴などを伝えましょう。また、日本人が犯人の犯罪ですので、日本大使館・領事館にも通報しておきましょう。

事例③:転売すれば儲かると言われて宝石を買ってしまった

インドのある街で知り合った男から、「安く宝石を売ることが出来る」「物価の違いがあるから、日本なら3〜4倍で転売できる」と誘われ、10万円以上の宝石を買ってしまった。日本に戻って売ろうとしたら、偽物であることが分かった。

予防策:知らない男の「儲かる」という言葉を信じないこと

これは南アジアや東南アジアで日本人相手に行われる典型的な宝石詐欺のパターンです。多くの場合は宝石は偽物で、本物の場合でも購入額より著しく価値の低いものです。美味い儲け話はありませんので、絶対に購入しないようにしましょう。

対処法:返品・返金は困難ですので諦めましょう

残念ながら有効な対処法はありません。合意の上で商品を購入している以上は、警察に被害を訴えても、違法性を立証することが困難です。もちろん、裁判などを起こすことも可能ではありますが、手間と費用を考えれば、反省して諦めるほうが良いでしょう。

事例④:いかさま賭博で大金を騙し取られた

ある街を歩いていたら、地元の若者に声をかけられた。しばらく話して仲良くなった後、「食事を御馳走するから家に来ないか?」と誘われ、行くことにした。家につくと、その若者の友人も数人来ており、「今から外国人の金持ちが来るから、そいつをカモにしてお金を巻き上げよう」と言われた。最初はその金持ちが一方的に負け、自分は買っていたが、徐々に自分も負け始め、最終的には全財産を無くしてしまった。

予防策:知らない人の自宅やホテルには着いて行かない

いかさま賭博の典型的な手口です。「日本のことを教えて欲しい」「日本語の勉強を教えて欲しい」などのフレーズで近付いてくるケースが多いようです。間違ってついていってしまった場合でも、賭博をすることが分かったら、すぐに帰りましょう。

対処法:すぐに警察に通報しましょう

怪しいなと思ったら、相手の家に向かう途中でも、すぐに引き返しましょう。場所がホテルの場合には、ホテル側に助けを求めてください。但し、あなたも賭博に参加してしまった場合は、それ自体が違法の国が多いので、諦めるしかありません。

Top photo by cfo.com

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