機内でのヘルスケア(健康管理)

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日本は周囲を海に囲まれた島国ですので、海外旅行の際には基本的に飛行機に乗ることになります。(韓国・中国・台湾・ロシアなどへの船便や、世界一周クルージングなどを除く)機内の環境は地上と大きく異なりますので、通常の生活では起こらない症状を起こす可能性があります。体調を崩してしまわないためには、機内での過ごし方が重要になってきます。

エコノミークラス症候群とは

「エコノミークラス症候群」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、これは正式には急性肺血栓塞栓症といいます。長い間、狭い椅子の上で同じ姿勢をとっていると、足の血液の流れが悪くなり、静脈に血栓ができてしまうことがあります。また機内は乾燥している為、静脈の血が固まりやすくなることも、血栓の原因になります。血栓が出来ても、すぐに気づかない場合もあるので、具合が悪くなくても予防策はしっかりと取っておきましょう。

エコノミークラス症候群の予防策

数時間に1度はトイレなどで席を立って歩いたり、スペースがあれば軽く屈伸運動などをしましょう。座席に居る間も、足首を動かしたり、むくみを感じていれば軽くマッサージをするのも効果的です。また、水分はしっかり取ってください。搭乗ゲート付近で購入した液体物は殆どの場合機内に持ち込めますので、ペットボトルの水を買っておくと良いでしょう。何か病気をしていたり、体力が落ちていたり、ご高齢の方などは、エコノミークラス症候群になりやすいとされています。いつもより疲れている場合には、特に注意しましょう。

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他に気を付けるべき健康上の注意点

エコノミークラス症候群だけではなく、機内での環境変化により、様々な体調不良を起こすことがあります。機内で快適にすごすために、以下のことにご注意ください。

気圧の変化

機内では高い山に登っている程度の気圧の状態にあります。特に離着陸の前後には、気圧の変化が生じやすい為、耳がつまったり痛くなってしまうこともあるでしょう。そうなってしまった場合は、欠伸(あくび)をしたり、唾を飲んだり、耳抜きをしたりすれば、大抵の場合は気圧が安定するにつれて治ります。

温度・湿度の低下

機内では寒さを感じることもありますので、真夏であっても1枚は羽織物を持って搭乗することをお薦めします。乗務員に頼めば毛布を貸してもらえることが多いですが、格安航空会社(LCC)を利用する場合は有料になりますので、自分で持ち込むとよいでしょう。冷え性の方は、温かい靴下なども持って行くと便利です。

また、機内はとても乾燥している為、目や喉などの乾きを感じることもあるでしょう。必要な方は、目薬やのど飴などを持ち込みましょう。普段はコンタクトレンズを使用している方でも、機内ではメガネを使ったほうが快適です。女性であれば、肌の乾燥の対策に、少量のハンドクリームや化粧水などを持ち込むことをオススメします。

時差ボケ

遠方に行く場合、時差ボケの心配もありますが、機内でしっかり睡眠を取ることが出来れば、時差ボケの影響を最小限に留めることができます。光や音が気になる方は、機内で安眠できるように、アイマスクや耳栓などを持って行くと良いでしょう。

まとめ

機内では、環境の変化から様々な身体の異変を感じる場合があります。自分で対策を取って改善できれば問題ありませんが、体調が悪い場合は、遠慮せずに乗務員に申し出てください。

Top photo by Luke Lai

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